面白いフリー素材サイトを発見してしまった!!
最近仕事の撮影、編集でバタバタしてしまっていて趣味のオモ写とストップモーションをあまり撮影出来てないのですが、家でオモ写を撮って編集していたところ面白いフリー素材サイトを発見してしまいました
自分は本業の映像制作の都合上フリー素材サイト、特にBGMや効果音のサイトをよく利用させていただくことがあるのですが、
先日ストップモーション動画やオモ写を撮影したくて仮面ライダー電王に登場するモモタロスというキャラクターのフィギュアを買ったところ「劇中でよく喋るキャラクターだったし吹き出しつけて喋らせたいなぁ」と思い吹き出しの素材を検索したのですが、その中でこのサイトに出会えました
吹き出しつけて喋ってる風にするの楽しい、、、笑
この吹き出し素材のサイトを管理されているTopeconHeroesダーヤマさんはこの他にもフリー素材サイトを管理されていて、花や植物のイラストサイトやピクトグラム(非常口の人の絵)のイラストサイト、BGMのサイトなど多くのフリー素材サイトを管理されているようです!
しかもどのフリー素材も使いやすそうなものが多いです
サイトの使用条件を読んだ限り本業の方でも使用できそうなのでこれからお世話になりたいと思います
(※このサイトに限らずフリー素材サイトのものを使用するときは使用条件をしっかり読んで使用しましょう)
おしまいっ!!
カメラが好きがワクワクして堪らないイベントCP+
毎年2月の最終木曜〜日曜に横浜で開催されているカメラの祭典CP+をご存知でしょうか?
このイベントはカメラ機材関係のあらゆるメーカーがブースを出展して現在発売中の機材からこれから発売する機材の展示や体験が出来るというまさにカメラのお祭りです!!
毎年かなりの人数の方が来場されていて昨年は4日間で6万8千人の方が参加されたそうです
このブログを見ていただけた方の中にも参加したことがある、今年も参加するという方もいるかと思います(自分は今年撮影が被ってしまいそうなんで、どうにか行けるように頑張って調整中です笑)
この記事では自分のオススメするCP+の楽しみ方をご紹介しようかと思います
(お祭りなのであくまで参考の一つにしてもらえれば幸いです笑)
(写真は2018年に開催されたときのCanonブースのものです)
1、まずは会場を回ってみる
毎年多くのカメラ関係のメーカーが出店しているだけあって、全部の出展社をじっくり見ていたらあっという間に時間がなくなってしまいます
なのでぐるっと会場を回って気になる出展社のブースや講演のタイムスケジュールなどをざっくり見て回ります
ホームページにも出展社の情報や講演のことなど細かく情報が出ているのですが、実際に行って見るとそこまで気にしていなかった企業の製品や講演に心奪われてしまったりするので、自分はスケジュール立てて動くことは諦めました笑
2、事前登録のセミナーに参加する
CP+では毎年事前登録制でプロ向けから、カメラ始めたての方向けのセミナーを開催しています。普段では聞けないようなトップクラスの専門家のお話が聞けるのでとても勉強になります!
上述でスケジュールでは動かないと書きましたが、こちらは時間が決まっているのでしっかり講演開始時間を守って余裕で間に合うように行動しましょう
このセミナーは間違いなく有意義な時間になるのでオススメです
自分も毎年バッチリ講演内容を聞いて勉強させていただいてます
3、気になった企業のブースをひたすら回る
時間に制限がない限り気になった企業のブースの製品、作例写真、講演をひたすら見て回ります
大きなブースを出してる企業では製品を実際に触って試し撮りをしてその場で企業の方に質問することも出来る上にこれから発売の製品に触れてることもでき、家電量販店とは違い被写体のモデルさんが居たりミニチュアセットが組まれて居たりするのでとても参考にしやすいです
更に作例写真も機材の特徴を生かした写真を設定込みで見ることが出来るので勉強になります
高価な望遠レンズを会場内で試し撮り出来たり、ドローンの操縦体験など出来たりワクワクが止まりません笑
4、アウトレットセールで機材購入
メインの会場の隣では中古機材の販売会場があり、こちらも多くの中古カメラ販売店が集まってあらゆるカメラ、レンズ、アクセサリー、撮影機材が販売して居ます
フィルムカメラやオールドレンズ、三脚からレフ板やフィルターなどが格安で販売されて居ます!
掘り出し物のレンズやボディが見つかる上にいつか買おうと思っていたカメラ周りのものまで販売しているのでついつい買いすぎてしまいます
(正直このアウトレットセールだけでも1日使える勢いです笑)
5、まとめに
自分のオススメの周り方を紹介させていただきましたが、正直CP+の楽しみ方はこれだけではなく、他にも写真展や撮影コーナーなどあらゆる楽しみがありワクワクが止まらなくなります(笑)
スマホカメラからプロ機を使う方まで全てのカメラ好きの方にオススメするイベントなので、まだ参加したことのない方はぜひ行って見てはいかがでしょうか?
おしまいっ!
美しい残照が撮りたい
こんにちは!エノキです!
残照とは太陽が沈む直前や隠れたあとにも雲や空に色が残るっている状態のことです
夕日の間はオレンジ色になっている空が太陽が沈んだ後少しの間だけ、全く別の色に変わります
夕焼けよりも赤い時もあれば、紫色の空になることもあり言葉では表現しずらいような美しい景色になります
綺麗な残照は毎日出るわけではなく気温や天候、雲の加減でも変わってしまいます
さらに夕日が沈む数分間のみでその間にもどんどん色合いが変わっていってしまいます、、、なので綺麗な残照が撮影出来た時はだいぶ強運な日だと思います!
この写真はグアムに友人たちと旅行に行った時に撮影出来たものですが、 見事に空が紫色に変化していってとても美しかったです
海外によく撮影に行くカメラマンさんの話だと日本よりも海外の方が比較的綺麗な残照が見やすいらしいです
ちなみに上述の紫色の空が見えるようになる数分前までは、このような優しい色合いの夕日が見えていました!
こっちの空もとても綺麗ですよね
3日間の旅行でしたが、ちょうど最終日に綺麗な夕焼けが撮影出来たのでとても嬉しかったです!
もちろん日本でも綺麗な残照の空を撮ることは出来ます
個人的な体感ですが夏の終わりから秋頃は綺麗な残照を撮ることが出来るかと思います
この写真は埼玉県の飯能市にある小高い丘で夏の終わりくらいに撮影しました
ちょうど息抜きで寄った所で撮影出来ました(こちらはi phoneでの撮影)
綺麗な残照はなかなか狙って撮影できるものではありませんが、 いつか出来たら綺麗な残照のタイムラプスを撮ってみたいと思います
(出来たらその時にサブカメラ使ってオモ写も撮りたいです笑)
おしまいっ!!
手書き文字を入れて映像に暖かさを!フォトショップ手書き文字の切り抜き方法
こんにちは!エノキです
結婚式の映像を作る時に自分がよく使うオススメの演出なのですが、
手書き文字を新郎新婦やご友人などに書いていただいてそれをフォトショップで切り抜いて合成貼り付けるという方法です
編集ソフトの中に入っている元々のテキストよりも手書きの文字の方が圧倒的に暖かさがあり、見せる側への気持ちが伝わります
さらに絵などを合成したい場合も使えるので覚えておくととても重宝します
この記事では文字の2パターンの切り抜き方を紹介したいと思います
太い文字ではっきり書かれている場合
こちらは他のブロガーの方も多く紹介されている、スタンダードな切り抜き方なのですが自動選択ツールを使って切り抜きたい文字を選択する方法です
1、まずはフォトショップに読み込んだ画像を背景からレイヤーに変更します
画像を読み込んだら画面右下の位置にある[背景]を左クリックして背景から[レイヤーへ]を選択して画像を背景からレイヤーへ変更してください
2、自動選択ツールを使って文字を選択していきます
画像の赤い丸で囲ってあるのが自動選択ツールで、これで選択した場所をタップすると自動で色などを判断して選択してくれます
赤い線が引いてある方が自動選択ツールで選択した方です
(スクショだと選択されてるのがわかりにくいですが、実際は選択範囲が点滅してるのですぐわかると思います)
*shift キーを押しながら選択していくと連続で選択し続けてくれます
3、選択範囲を反転
切り抜きたい文字を全て選択したら画像のように[選択範囲を反転]を選択すると選択されているのが文字の部分から文字の外側の部分になります
4、不要な部分を消して完成
反転出来たら画像の不要な部分を消して完成です(キーボードのdeleteボタンを押せば選択されているところは消えます
あとはpngで書き出しをすれば文字だけが切り抜かれた画像の完成です
文字がほそい、細かい場合の切り抜き方
これはボールペンの文字や細かい絵などは拡大しても自動選択ツールで選択できないときにオススメの方法です
自動選択ツールは文字を直接切り抜きたいものを選択していましたが、この方法のは画像の色がついている部分を切り抜く方法になります
1、まずはフォトショップに読み込んだ画像を背景からレイヤーに変更します
ここまでは上述と同じ流れになります
2、RGBを一色だけ選択する
レイヤーの隣にあるチャンネルのRGBの中から1色だけを選択します
選択する色はどれでも問題ありません
3、チャンネルを選択範囲として読み込む
RGBが一色だけ選択された状態で画像右下にある点線の丸のようなボタンを押すと色のついてない場所が選択されます
(色がついてる場所が選択されてしまうこともあるので、その場合は[選択範囲を反転]を押せば消したい部分が選択されます)
4、不要な部分を消して完成
あとは同じように不要な部分を[delete]で消してpngで書き出せば完成となります
(この方法だと画像自体についた小さなホコリや影なども選択されてしまうのでその場合は消しゴムツールで消すことをお勧めします)
まとめ
やり方さえ分かってしまえばとても簡単なのでぜひメッセージを込めたい時、サインや絵を合成してみたい時に試してみてはいかがでしょうか
おしまいっ!
ブログで自分の知らない自分がわかった【1ヶ月ブログをやってみて気づけた事】
こんにちは!On deskです
普段は映像や写真のことを書いていましたがブログを開設して1ヶ月経った今気づけた事があるので書いていこうと思います
1ヶ月経ったといっても自分の場合はどうしても毎日投稿をする時間が確保できずまだ十数記事しかありません、、、笑 それでも確実にブログをやっていて良かったと感じる事が出来ています
ブログを始めたきっかけ
きっかけとしては映像の師匠から文章力がないから、ブログを書いて勉強してみては?というのがきっかけでした
ただ書いていると思いの外ブログを書く事が楽しく自分の中で物事が整理されていく感じがするようになりました
ブログを書いて自分の頭の中にある事が整理されている
自分の中でまとまりの無かった事や知識がブログを書いて文章化する事で整理されている気がしています
宝くじ当てた事やテレビ業界であった出来事、機材の事など今までの経験から思うこともそうですが、一番文章化して整理された事の中で発見出来て嬉しかった事が仕事でする撮影以外にも新たな楽しい撮影のジャンルを開拓出来たことです
普段はバンドのMVやライブ映像、結婚式の映像、たまにCMなどを撮影していますがプライベートで撮影する時は決まった好きな被写体とかはなく撮りたい物が出来たら撮影していたのですが、ブログを始めてから自分がオモチャやフィギュアを撮る事が好きだと気づけた事です!!
またさらにカメラの世界にときめいてしまいました!笑
まだ文字を書く事が苦手
まだ十数記事しか書いてないので変化はそうそうないと思うのですが、自分は子供の頃から作文とかは苦手な子だったので記事を書くペースがとても遅いです
(物語性のある科目と美術、工作系だけ好きでした笑)
これから書き続けていけばもう少し文章を考えるのが上手くなって、スピードも上がるかな?頑張ります!!
映像や写真でまだまだ勉強する事がある事がわかった
これは映像制作をするたびに今までも思っていた事ですが、ブログとして書いていく事でまだまだ映像やカメラの事で知らない知識が多く勉強することはたくさんあるなと感じました
大学の頃カメラに携わる限り一生勉強が必要と言っている方がいたのですが、今改めてそう思う事が出来ました!
改名とこれから
今までOn deskの日記として更新していましたが、実はしっくり来ていなかったのでこの度名前を変更させていただきました!笑
(ちなみにアイコンもしっくり来てなかったので変更しました)
これも実際にブログをやってみてわかった事ですね笑
今本業が忙しいのであまり更新できていませんが、これからはもう少し投稿頻度を増やせたら良いなと思います
映像や写真のこと、テレビ業界のこと、オモ写のことなどなど
これからもどうぞよろしくお願い致します!
おしまいっ!!
広がるオモ写の世界、野外でのフィギュア撮影が楽しい
こんにちは!On deskです
以前オモ写が面白いという記事を書いたのですが、それ以来さらにオモ写の世界にハマってしまいました
(以前の記事見ていただいた方ありがとうございます!!)
オモ写についての説明はこちらの記事から
オモ写って知ってますか!? - エノキのOn the desk
仕事が休みだったので、実家へちょっとだけ帰省するついでにオモ写の野外撮影にチャレンジしてみました
Twitterなどでオモ写を上げている方の中には結構屋外にフィギュアなどを持っていって野外でオモ写撮影をされている方が多いようです!!
しかも屋外で撮影されたどのオモ写もリアリティがありすごい迫力のものが多いです!
ということでそんなオモ写の先輩方を真似て野外で撮影してみました
特に何も考えずにいきなり撮ってみたのですが、思いの外自分の中で良いと思えるものを撮る事がました!!何より楽しいっっっっ!
劇中でゴジラが海から上陸するときの形態なので水辺に置いてみましたが、そのおかげで実際に生きている生物のような感じが出せたかなと思います!
(ちなみに普段仕事の撮影ではCanonEOS 5DⅢを主に使用していますが、今回は久しぶりにEOS 60Dを持ち出してみたのですが丁度バリアングルモニターのおかげで低い位置でも撮影しやすかったです)
こちらは草が生えてる近くにポケモンのミミッキュを置いて撮影しました
実際にポケモンがいたらこんな感じかなと思いながら撮影するのはなかなか楽しかったです!笑
今回自分は小さなフィギュアだけで撮影してみましたが、Twitterにオモ写を上げている方の中には広い背景のところで人型のフィギュアを目線の高さに置いてウエストショット(腰から頭まで画面に入るサイズ)で撮影して実際にその場所に等身大で存在するように見せるという技術を使っている方もいました
そのうちそうゆう撮り方も試してみようかな、、、笑
普段の撮影とは違った、現実には存在しないものを手軽に表現できるオモ写の世界にドンドンハマってしまっています
よければオモチャを持って出かけてみてはいかがでしょうか?
おしまいっっ!!
冬はタイムラプス撮影の季節
こんにちは!On deskです
タイムラプス撮影はされた事がありますか?
自分は仕事や趣味でもたまに撮影するのですが、時間の流れ、景色の変化、人や車などの流れが感じる事が出来てとても面白いです
個人的な気持ちですがタイムラプス撮影をして編集すると地球で生きてることを感じる不思議な気持ちになれます
まずタイムラプスとは
タイムラプスとは一定の間隔ずつシャッターを切り、撮影した写真を動画編集ソフトで1枚1コマずつに編集して動画として再生するというものです
簡単にいうと写真をパラパラ漫画の要領で再生して動画にしたものです
(同じような技術でいうとオモチャなどを動かすストップモーションムービーもあります)
なぜ冬にタイムラプス撮影がいいのか
タイムラプス撮影の被写体は主に風景の撮影が多いですが、特に星空や日没、日の出のシーンの撮影が多いかと思います
そうなると必然的に遠くまでハッキリと空や景色が映せるタイミングが良いですよね
その場合夏の空よりも空気の澄んだ冬の方がタイムラプス撮影に適しているのです
さらに個人的に思うメリットですが撮影時間的に夏場に比べて確保しやすいというのもあります。朝は日の出の時間が6時後半で日没の時間が17時頃と活動しやすい時間なので撮影にも余裕を持って挑めて、タイムラプス撮影に挑戦するチャンスが多いように感じます。
冬の空気が澄んでいる理由
寒くなるにつれて空気が乾燥していくことで大気中の水分が少なくなるので、夏場ではモヤのように見えていた水分が減り遠くまで澄み切ってハッキリと見えます
これにより遠くの山なども夏場よりも冬の方がしっかりと見えて、レンズ越しでも輪郭をハッキリ写す事が出来ます
冬のタイムラプス撮影の注意点
とにかく気温には細心の注意を払わなければいけません。
街中を撮影するならまだしも景色や星空を撮る場合山などにいって撮影しなければいけないので、暖かい格好+撮影の待ち時間に温まる方法を用意しておく必要があります
機材もバッテリーの減りが早くなるということもあるそうです、それと金属系のものは場合によっては凍ってしまうので注意が必要です
以前自分が山頂でタイムラプス撮影したときは風が強くカメラの近くを離れられない状況だったので、カメラの近くでジッと日が昇るまで耐えていましたが本当に凍るかと思いました笑
過酷な分良いものが出来る
寒さや撮影場所の過酷さ、待ち時間などありますが撮影し終わって編集し出来上がったものを見ると必ず撮影してよかったという気持ちになれます
覚悟は必要ですがオススメなのでぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
おしまいっ!!